もり氏blog

エンタメと日々のあれこれとプロレスと健康にまつわる情報発信を行う予定のふわっとした雑記ブログサイトです!

サービス業サービスしすぎ問題

こんにちは。はやくも1日1更新の目標が中座しそうで

焦って更新中のもり氏です。

大抵の場合、焦って書いた記事は内容が薄くなります。

生易しい目で閲覧してください。約束だよ!

  

さて、今日は嫁の実家に顔を出すため、突貫の日帰り行脚で

片道3時間の道程を激走して帰って参りました。

嫁の兄夫婦も帰省していたため、お義兄さんご家族とも

久しぶりの再開、甥っ子は4才の暴れ盛り。

 

出会ってから3時間、ぶっつづけで甥っ子の激しい遊びに

付き合うという強制イベント発生。

躊躇なく顔面への打撃を敢行する甥っ子。

MMAルールで攻め立てる甥っ子に、防戦一方の僕。

ちなみに嫁もやられてましたねーあの時期は性別関係ない

ですから、目の前に現れた敵は全てたおーすという

目標を立てているかのごとく。

 

 

そして、夜7時頃には電池切れで眠りについた甥っ子。

晩御飯の際の衝撃的な一言が頭から離れません。

「ごはん食べ終わったらぶっころすからな!」

 

・・・ぶっころされる前に就寝してくれてよかった。

 

しかしながら、世の中には2種類の仕事があることを

しみじみ痛感している昨今です。

それは、サービス業に従事している者とそうでない者です。

 

ゴールデンウイークの10連休、大勢の人方が大型連休を

取っているその裏で

サービス業に従事している方は、人手不足の中

必死こいて働いている訳です。

 

 

そして、かくゆう私もサービス業に従事しているので

この大型連休中は連休なんぞ取れるわけなく、

なんとか休みを合わせて日帰りで顔を出すなんて

ハードな選択をせざるを得ないわけです。

 

本当に、こんな日本にだれがしたんだという気持ちですね。

今後、人手不足はますます深刻化し、

そのあおりをもろにうけるのが、

人が休んでいるときに休めない

サービス業の従事者であろうことは

容易に想像できます。

そして、その多くは代わりにどこか別日で

10連休をとるなんていうことも

できないでしょう。僕もここ数年3連休以上

取れたことないですね。滅私奉公か。

構造的に時間的、体力的、精神的

負担が大きいのです。

でも世間的な評価や人気は決して高くない。

いやむしろ低い。

 

 

別段スキルがなくても、参入する障壁が低いという

メリットといえるのかどうかわからない

メリットがあるくらいで、

給与水準的にも低いわけです。

 

ただ、ここで働く人たちがいなかったら

みんなゴールデンウイークなんもできないよ

ってことは思いますね。

 

なんで、もっとサービス業に従事する方々が

もっと暮らしやすい社会になるべきだろうと

この10年くらいずっと思って

生きてきたのでちょっと

そんな話をしてみた次第です。

 

 

でも、実際サービス業の従事者は、どこか

諦め気味というか、あまりそこに声を上げて

改善を求む!みたいな姿勢が弱いような気も

します。単に世間が悪い政治が悪いだけの

問題でもないのかな。

 

そんなちょっと真面目な話もたまにしつつ

疲労感が半端ないのでもう寝ます!

今日もありがとうございました!

 

さよなら平成

タイトルだけ見ると社会学者の古市憲寿さんの

デビュー小説のようですが、、

今日で本当に【平成】が終わりですね。

こんにちは。もり氏です。

 

僕は昭和の終わりの生まれなので、物心

ついた時は既に平成でした。

平成くん、こんにちはでした。

 

本当に終わっちゃうんですね、平成。

世間では【失われた時代】とか

いわれてますが、個人的にはそんなに悪い時代じゃ

なかったと思いますけどね。

 

要は、人の実感なんてものは、

その時々の気の持ちようと、今どんな人に

囲まれて生きているかじゃないでしょうか。

どんな人に囲まれるかって、運次第なようにも

思えますが、自分の考え方、捉え方次第で

凄く変わってくるものだと思います。

 

 

だから、あまりにも人に対して構え過ぎなくても

いいのかな~と、やっと最近思えるようになりました。

大前提で人を変えることってほぼ無理ゲーなので

どうにか出来る自分の気持ちだけ変えるように

しよう、と考えたら、

ずいぶん気持ちは楽になりますよね。

 

 

僕は全く政治のことには詳しくないので、

一般人の一意見として

今回すごく思ったことは


天皇陛下のお役目の重さと

生前退位というものが、これほどまでに

取りざたされる異例のものなのか、、、

ということでした。

 

一般的な企業であれば、高齢に伴い退職することは

ごく普通というか、定年という考え方が当たり前ですが

天皇にはその考えが元来なかったのだな、と。

終わりのないお勤め、相当な覚悟がないと

務まらないものだろうな、とない頭で必死に

想像してみた次第です。

 

ある意味では、日本の象徴が国民に示した

働き方改革】のような気もします。

 

 

昨今、至るところで叫ばれているこの言葉に

どこか理想と現実のギャップを感じてますが

一人一人が、自分にあった働き方が選べる

社会になってほしいですね。


そんな訳で、来るべき令和に期待しましょう。。(笑)

 

 

来年はいよいよ東京オリンピックも控えているので

バレーボールの女子(あえて男子ではなく女子)

の試合見に行きたいなぁ。。

やっぱりチケット取るの大変なんだろうなぁ~。。。

 

 

で、

バレーボール女子で話は繋がりますが

この記事の冒頭の一文

【どうにか出来る自分の気持ちだけ変えるように】

という言葉は

僕の愛読している漫画

少女ファイト】に出てくる一説を引用しています。


高校バレーを舞台にした漫画ですが

単純なスポーツ漫画としてのそれを遥かに超える

魂揺さぶられる漫画です。

作者の【日本橋ヨヲコ】さんの画力というか

筆力は圧巻です。

万人にお薦めですが、十代、二十代の若い世代の人には

ピンポイントで共感できる部分が多いと思います!

意外と知っている人が少ない漫画です。

掲載誌がイブニングだからなのか。。

もっと広く知られてほしい漫画の一つですね。

 

・・・ただ唯一の難点は

年に1冊、出るかでないか、という非常にスローな

発行ペースだということです。楽しみに待ちましょう!!


 

 

 

それにしても、【令和】の元号に慣れるまでにしばらく

かかりそうですね~。。

さよなら平成。こんにち令和。

期待するのは、おもし令和。


・・・現場からは、以上です!(逃げるように終了)

ご拝読、ありがとうございます!

目標設定

こんにちは。ブログ始めて一週間経ちました。
1日1日が流れていくのが早すぎて

 

もう明後日から令和やん!


と、とりあえず領収証書くときに平成と

書いてしまわないように今から

意識しているもり氏です。

 

今回、僕がブログを始めた目的を改めて再確認しておくと

①自分の資産をつくる。

②文章力を高めたい。

③アウトプット能力を高めることで成長する。

④自分の選択肢の幅を広げる。

⑤なにかしらのプラスを提供できるようになりたい。

といったことが挙げられます。

 

①の自分の資産を創りたい、という理由は、

もう皆様ご周知のところかと思いますが

昨今副業が話題になっておりまして、

今までの終身雇用、年功序列、毎年給料が自然と

上がっていくなんてことは、これからの社会では

構造として完全に崩壊していく(ていうか既に崩壊してきている)

ので、自分の資産としてマネタイズできるものを

構築したい、と強く思ったことがきっかけです。

 

1つの会社の収入だけで暮らしていく、暮らしていける時代は

よほどの大企業、安定企業でないともう難しいです。

なので、今から個人の価値、自己資本を育成するために動いておかないと

近い将来詰むなコレ、というちょっと怖い話です。


②の文章力を高めたい、は、もともと僕は学生時代、

広告、出版関係の仕事に就きたい!

という思いが強く(学生時代は受けては落ちるの繰り返しでしたね、

人気でした広告、出版系の企業って、なんか華やかですもんねイメージ)

幸いなことに個人が簡単に情報発信

できる時代になったことで、自分の夢を社会が背中を押して

くれてる感があります。

やっぱり記事を書くのは楽しいです。実力はさておき。。

見てくれている人がいる、というのは

何よりのモチベーションになります。

内容、表現共にまだまだ拙いのは承知の上ですが

地道に続けていくことでレベルアップしていきたいですね。

 

 

③、アウトプット能力を高める、というのは
これが出来ることで、その事象を自分の中に完全に落とし込める=習得率が
非常に高くなるのですね。

周囲に価値を提供できる、ということでWinWinの関係性の
構築にも繋がるので、このアウトプットのレベルを
あげていきたいです。あげあげ。

 

④、これはとても重要でして、今自分がいる会社がずっとうまいこといく

保障がないな、これ近い将来自分やべぇな、という

【今までの会社におんぶにだっこ状態の自分】が

とにかくやべぇという危機感からですね。
もし、ふと会社がもう無理~給料払えましぇーんと、なった場合、

自分が提供できるものや

保有している資産、スキルってあるのか?
といったときに自分が産める価値を作っておかないと

【さよなら、地球】

状態になってしまうので

よし、ブログ収入や!アフィリエイトやー!!

と思い至りました。(短絡的なやつ)

 

⑤なにかしらの良い影響を、このブログを通して記事を

読んでくださる方に

提供できるようになりたい。というシンプルな気持ちです。

 

 

気持ちが楽になる、でも、少しにやけてしまう、でも

楽しい気持ちになる、ためになる知識が増える、でも

受け取り方はなんでもいいのですが、とにかくちょっとでも

人生のプラスになってもらえるような価値を提供したいなと。

 

そんな付加価値を提供することが出来れば、それを自分の

価値として実感できると思うので、そんな楽しいことは

ないだろうということで

地道に続けていこうと思います。

なんせ楽しくありたいですね。日々。

 

まずは1ヵ月、毎日更新を第一目標にがんばります~。

きっとやれます。やれないと人生詰んじゃうので。

どうか長らくお付き合いいただけますよう、なにとぞ

よろしくお願い致します。

読んで頂きありがとうございました!また明日★

初観戦からのXフライドポテトGETならず

こんにちは。

長年愛されてきたミニストップセブンイレブンにいつのまにか入れ替わって

いた事を今日知って、エックスフライドポテト頼む気満々で

店内に入っていった挙句、レジの前に立つまでここがセブンイレブン

なっていることに気がつかなかったことに愕然としているもり氏です。

 

 

さて、今日は、愛媛県今治市を本拠地とするFC今治という

現在Jリーグの1つ下のカテゴリーJFLに位置する、来シーズンの

Jリーグ入を目指すチームのホームゲームを観戦に

今治新都市イオンモールのとなりにあるホームスタジアムにやってきました。

オーナーが元日本代表監督の

岡田武史さんで有名なあのチームです。

 

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FC今治のホームスタジアム、夢スタジアムです。

 

ざっとみたところ5000人くらい入りそうな

気配です。(←ちゃんと調べないヤツ)

ちなみに今日の観客数は約3000人でした!多いのかな。。どうなんだろ。 

 

現在JFLにカテゴリーされていることを考えれば立派な

スタジアムですね!サッカー専用なのも素敵です。

ピッチから観客席までの距離が近い。

しかしながら観客席に椅子がない!

コンクリートに直座りです。

あと電光掲示板がないので、今何対

何かよく分からんのと、時間がどれくらい経ってるのか

よく分からない問題に直面しました。

ここは早急に改善していただきたいところですね。

 

夢スタジアムとは言いますが現実はなかなか

厳しいです。予算の問題でしょうか。。

 

今回は会社の後輩二人と観戦に行きました。

gwまっただなかのお忙しい中、お付き合いくださって

感謝ですね。一人はわざわざ広島から

来てくれてました。

 もはやアウェーのチームの熱心なサポーターレベルです。

 

そして肝心の試合は、ネタバレですが
2ー0でfc今治の勝利!!!
春らしからぬ異常な寒さで、
正直ちょっと観戦途中辛かったですが
勝ちゲームを観戦できたので
よかったです!

 

そして、後輩二人はほぼサッカー観戦
経験がなかった&かなり寒かったにも
関わらず、楽しんで観戦してくれてた
ようで何よりでした。

 

ハーフタイム中、後輩の一人から
サッカーって

前半で勝って後半で負けた場合ってどうなるんですか?

という不思議な質問を受けましたが
前半が終わった段階ではまだ勝ち負けは
決まらないんだよ、という普通の返しで
説明してしまいました。

 

今思えば、あれは高度なボケだったのかもしれない.
ツッコミスキルの低い先輩を
おゆるしください。

そして、今日来てくださった後輩さん二人は
もう会社を退職されてるので、会社という
繋がりがなくなっても、こうして
会うことができるのは有難いことだなーと
今日しみじみおもいました。

そしてそして、
元日本代表で、現在FC今治でプレーしている
駒野選手を観れたのも嬉しかったですね〜。
37歳のベテランですが、1点目のアシストも
決めてましたし、まだまだ健在だなと
感じさせてくれました!
ワールドカップでPK外した人という
ツッコミはご遠慮ください笑

 

・・・よし、高知に帰ろう。 (約3時間かけて・・・)

 

ここは早急に改善していただきたいところですね。

夢スタジアムとは言いますが現実はなかなか

 

厳しいです。予算の問題でしょうか。。

時間が解決してくれた事

こんにちは。もり氏です。夜に執筆していても

ブログの世界観を統一するため冒頭の挨拶は

こんにちはで統一しております。

だからなに?と言われても

お応え致しかねます。

 

もう30数年も生きてきたので、ときに感慨深いなぁと思わせる

出来事に遭遇することがあります。

今日はそんな話をします。

 

高校生になりたての頃、僕は何故かバレーボールというスポーツに

無性に憧れを抱いていました。

 

それまで、体育の授業くらいでしたしたことがないくせに、

意気揚々とバレー部の門を潜りました。

 

当然、素人なので、ボールの扱いは下手くそ。身長は当時から

180センチ近くあったので、入部した段階で、身長はチーム内で

1番高かったと思います。

 

中学校でバレー部を経験せずに高校から始める人は

全体の10%にも満たないくらいじゃなかったかと思います

(私の肌感覚です)

それくらい、中学3年間の経験値の差というものは

大きく存在します。

 

それでも、なんとなく、あるていど練習したらやれる、という

変な自信があったのか、自分は全くそんな態度をとっているつもり

はなかったのですが、とある先輩に目をつけられてしまうことになります。

 

この通称A先輩としますが、彼も高校からバレーボールを始めた人でした。

同じ経緯の後輩に対して、過度に意識していたところが

あったのだろうな、と今なら冷静に考えられます。

 

当時、なぜか新入部員の中で、自分だけ厳しい言葉を浴びせられたり、

時には胸倉を掴まれ叱責されたりすることもありました。

今なら結構な問題になってたかもしれませんね。

 

僕はその先輩がとても苦手でしたし、1つ歳が上なだけでそこまで

偉そうにされる理由も判りませんでした。

 

この、ちょっと歳が上だからといって偉そうにする人間は

嫌い、という価値観は、僕の中で今でも強く根付いています。

それくらい、この時期の体験というのは自分の中で

かなり大きなウエイトを占めていたのだと思います。

 

高校を卒業してから、数回は部活のOB会等で会うことも

ありましたが、社会人になってからは、その先輩とは疎遠になり

なんとなく

もう会うこともないのだろうな、と思っていたのですが、

 

ある日、僕は偶然A先輩と再会することになります。

僕が店長をしているお店に、偶然お客さんとして

買い物に来ていたのが、当時の面影そのままのA先輩でした。

あれから随分と時間が立っていましたが、割合すぐに

A先輩だと断定することができ、向こうもこちらを

どこかで見たことあるような顔やなといった按配で

じっと見続けていたので、おそらくすぐに気づいて

くれていたのでしょう。

 

ああ、◯◯先輩、お久しぶりです!

 

僕の声は意外にも、威勢の良い、久しぶりの再会を

喜ぶかのような、そんな声のトーンでした。

自分がA先輩に対して、このようなトーンで

話をする日がくるなんて、ちょっと意外でした。

 

A先輩も、今自分が勤めている職場の話だったり、

自分の両親もたまにここに買い物に来るなんて

話も、してくださったりしました。

 

もちろん胸ぐらをつかまれることもなk、終始

穏やかにお話することができました。

※後日、ご両親もわざわざお買い物に来られた際に挨拶

してくださいました。突然声をかけられてびっくりしました。。

 

僕は、こういうことって、自分と相手がある程度大人になったから

うまいこと出来るようになったのかも知れないな〜と

思いました。

 

年を重ねることは、疲れやすくなったり、

若いときより活発に動けなくなったりとか、

どうしてもネガティブなイメージを

抱きがちですが、

このような距離感、関係の

構築がお互い上手に行えるくらいには

今まで生きてきた時間の中で

成長しているのかな、と感じられました。

 

偶然ですが、長い時間を掛けて、少し学生時代に

自分の中に引っかかっていた、魚の小骨のような

ものが取れたような気がしました。

 

、、、という、3日間降り続いた雨に

よって出来上がった水溜りくらいの、まあちょっとだけ深い話です(笑)

 

そして、最近全く動いてないので不安ですが、5月にビーチバレーの

フリー参加の大会があるので

その出場に向けて、まずは形から入ろうと

思います(笑)Tシャツさえ着こなせれば

もう勝ったようなもんです。

 


 

 

私、定時で帰れません

TBSドラマ【私、定時で帰ります】観てます。

いいなぁ。定時で帰れるのって。

昔見たとある映画で、先輩社員役の品川庄司の品川が

主人公の後輩社員役の小池徹平に向かって

【定時なんてのはなぁ・・・

都市伝説なんだよ!!】

って叫んでたのがなんだか懐かしいですね。

スラムダンクの名台詞、

【オレは今なんだよ!!】にも通じる部分がありますね。

 

それはさておき、

昨今の働き方改革ブーム、プレミアムフライデー、有給消化の義務化等、

世間はNO残業、NOライフの方向に向かっておりますね。

もしかしてこのドラマも国のバックアップの元放送されているのでは、

などと勘ぐってしまいたくもなります。

 

そんな中、私もこの流れに乗っかって

【よし、定時で帰ろう。最早毎日がスペシャル、竹内まりや状態だぜ!】

と謎の意気込みを見せつつ、今日も頑張って働いておりました。

 

幸いなことに、今日は何事もなく、仕事もスムーズに進み、珍しく定時の16時半で

終われそうな手ごたえを感じ始めていた13時過ぎのこと。。

プルルルルルルル。。

悪魔のベルは鳴ったのです。いや、普通に電話が鳴っただけです。

 

後輩社員:店長~夜のバイトのAさんから電話です。

最早この時点で嫌な予感しかない訳です。今日は出勤できないとか、

体調崩したとかそういう話は今まで幾度となく遭遇したバッドイベント。

 

やれやれ、と思い電話を替わると

A【大変申し訳ないのですが、今日で辞めさせてください】。

 

あらあら、なんということでしょう。この瞬間、定時退社がすっ飛びましたわ。

詳しく理由を聞いても、体調が悪く、病院に行ってうにゃうにゃ。

ダブルワークをしているのでうにゃうにゃ。とのこと。

もう脳が混濁しているので、電話越しの声が

うにゃうにゃとしか聞こえません。

 

今月もう出てるシフト分はどうなるのだろう。

私は一瞬考えました。このうにゃうにゃに、なんと返すのが店長として

正しい返しなのかと。

①わかりました。いつ辞めるのか自由に決められるのもアルバイトの

特権ですからね。短い間ですがお世話になりました。ごきげんよう

 

「②今月のシフトはもう出ているので、会社とバイトであっても従業員との

契約ですから、今月分はどうにかならないでしょうか(あと4回分だけでも。。)

 

③言いたいことはそれだけか。いいから出てこい。

 

③は喉まで出かかったが堪えることに成功。この11年でストレス耐性、忍耐力の

スキルは大幅アップしたといえましょう。

①を伝えるのが一番、相手からしたら、スムーズに話が進んでいいのかもしれない。

どのみちもう相手はここにバイトに来る気はなさそうだ。

下手に粘ってもどうこうなることもないだろう。

 

とはいえ、行儀よく①ですっと了解するのも癪ではある。

なので、②をふんわりと伝えてみる。一縷の望みを残して。。

 

A「いや、それが、申し訳ないですが、今日で辞めさせてください」の一点張り。

本当に申し訳ないと思うならでてこいや!と高田延彦ばりに叫んでしまいたい

衝動に駆られるも、これ以上のやりとりは申し訳ないですがをいかに

多く引き出すかゲームの様相を呈してくるので断念。

 

かくして、16時半に帰れるはずが、20時半まで残業する羽目になりました、とさ。

 

こんなに人に振り回されて、自分の時間を削ってまで、

なんで自分は働いているのだろう、ということを

こんな時にはよく思います。

 

会社の歯車を回すために、自分を犠牲にして働くことは正しいなんてことは

絶対にない筈なのですが、

目の前で自分の店の従業員たちが、人手の少ない中働いてくれている姿を見ると、

自分がカバーしなければ、というなけなしの責任感のようなものは

どうしてもでてくる訳で。

 

このような、人手不足に伴う社員の労働負担増は日本の大きな

問題になっていると思います。

 

今後、AIが更に進化して、人間が今行っている仕事は

大多数がAIに取って替わる、と頭の良い方達がおっしゃっておりますが

 

そんな時代が目の前に来ているなら、今をなんとか繋ごうとして

頑張っている自分の頑張りは、将来的にはAIに取って替わられる

無価値なものなのかしら、なんて思ってしまう夜もあるのでした。

 

それでも、やっぱり皆が定時で帰れる社会になれば、もっと自分のために

時間を使えたり、心の余裕を持って人生を豊かに暮らせるのかな、と

思ってしまったりもします。

 

さて、どうなるものか。結果はもう少し先の未来です。

正直、僕はずっと今の会社で働くのは難しいだろうな、と考えています。

潮時、というと偉そうですが、自己資産というものを

今まで意識して作ろうとしていなかったのは大きな反省点だったなと。。

 

今、アフィリエイトや、SEOの勉強を独学で始めましたが、

もっと早くこの分野の勉強を始めておけばよかったなと少し後悔も

しているくらいです。

それでも、日々発見することが多く

元々文章を書くことが好きだったので、自分には合っているのかな、とも

思い、まずは1日1記事続けていけるように

ブログを、記事作成を習慣化していこうと考えてます。

今すぐ今の仕事をどうこう、とまで先走ったことは考えていませんが

選択肢を多くもてる準備はしていきたいと思います。

 

良い習慣が、良い人生を創る。

・・・と昔、だれか偉い人が言っていた気がします(笑)

 

とりあえず、皆様、身体に無理のないように、頑張りすぎずに

頑張りましょう!

あと、急にいなくなったり辞められたりするのは周りの人に

多大なる迷惑をお掛けしますので、辞め方ってその人の

性格全部出ますので、去り際は大切に。今日一番伝えたいことです(笑)。

 

コミュニケーション論その1

こんにちは。もり氏です。だいぶ暑くなって来ましたね。

もう日中は半袖でもいけるんじゃないかなんてくらい暑いです。

暑いので、今日は僭越ながら私が仕事柄意識しているコミュニケーション

理論について語ってみようと思います。

あくまで僕が今まで様々な文献や、実際に働いている中で

気づいたこと、こうしたほうがいいんじゃないか?

ああしたほうがいいんじゃないか?ということについて

考察を重ねた末、導き出したものです。

これが当たっているか、万人に通用するのかどうかは、

万人と働いたとはないのでまだわかりませんが笑

どんな仕事にも共通して言えるのは、なにをやるかも大切だけど

誰とやるかもとても大切だ、ということです。

仕事の上の悩みの大半は人間関係だと思います。仕事は人と人が

関わりあってするものだから、必然的にそこに問題は起こりやすくなります。

1回の記事では中々全てを紹介することは難しいので、

何回かに分けて記事にしたいと思います。

 

①いいところを探す努力を常にする

人は、関わる時間が長くなればなるほどその人の嫌な部分が目について

しまうものです。ただ、全ての人間は良いところも悪いところも持ち合わせ

ているものです。それなのに、悪いところばかりを指摘しては

その人の良い部分までも覆い尽くしてしまいます。そして、それは

大体のケースにおいて、相手も同じようなことを考えています。

なので、相手のいいところを見ようとしない人には、その対象となる

相手も、自分の良いところを見つけて広げようとはしてくれないでしょう。

そうなると、負のスパイラルに陥ります。

そして元来、良いところ、悪いところは表裏一体、捉え方次第ではその人の

悪い部分も、長所にひっくり返すことができるのです。

そのためには、関わる相手のちょっとしたことでも良いので

実際に声に出して自分が良いと思った部分を伝える。メモ用紙程度のサイズでも

構わないので、手紙にして伝える。これが良い循環を産むための

はじめの一歩です。もし相手がその行為を粋に感じて、同じような行為を

してくれ始めたら、もう良い循環は周り始めているといえるでしょう。

 

②帰る前に全員に挨拶する

簡単なようで習慣にすることがとても難しいのが挨拶です。

簡単にできることのなにが難しいかというと、簡単にできるが

故にいつでもできることだから、と言って人はやらなくなるのです。

だから、簡単なことでも繰り返すことは簡単ではないのです。

継続は力なり、と言いますが、継続することが苦にならなくなる。

これを習慣化と言いますが、その一例が【帰る前に全員に挨拶する】

です。

なぜ帰る前、仕事が終わったときなのかというと、朝は大抵みんな挨拶

するものです。これから仕事が始まるのですから、皆さん程度の差は

あれ仕事モードになっているのです。ただ、仕事の時間が終わった後、

もう仕事モードから家に帰ってなにしようかなモードに切り替わって

しまうタイミングなので、そのちょっとした手間さえも煩わしくなって

しまうのです。しかも誰か上司がそれを強制してくる訳でもないので、

尚更ですね。

習慣化、というものはコミュニケーション論だけでなく、生きていく上で

かなり大きなテーマになってくると言えます。

習慣が人を作るとはよく言ったもので、

先日引退を発表したされたイチロー選手を思い浮かべていただければ

とても腑に落ちるのではないかと思います。

イチロー選手の格言で

「特別なことをするために特別なことをするのではない。

特別なことをするために、普段どおりの当たり前のことをする」

という言葉がありますが、まさに習慣が人をつくる事例と言えますね。

 

。。。まだ②つしかお伝えできていないですが、だいぶ長くなってしまった

ので、この続きはまた近々記事にしたいと思います。

ここまでご拝読頂き、ありがとうございます!

嫁がラグマットが欲しいと言ってるので、自分で広告貼って自分で

リンクから買い物に行こうと思います(笑)。